オリジナル餃子・調味料作りにはこだわりがあります!
2019.5.16

オリジナル餃子の餡作っちゃいます。:HOME > オリジナル餃子の餡作り職人のブログ > オリジナル餃子・調味料作りにはこだわりがあります!

オリジナル餃子のご依頼をいただいたら、ケーフーズ浜松では味だけではなく餃子を作る時の製法や使用する機械のスペックに合わせた調味料や餃子餡をご提供します。
業務用だからこその利便性で、オペレーションの簡略化・安定化を実現することができるというメリットがあるんです。
もちろん、オリジナルのこだわりの味を再現するための細かいこだわりと再現力にも自信があります!

味を再現するためのこだわりと流儀


オリジナル餃子の味の再現をする時、私たちは『計量』にこだわります。
レシピを開示していただいたら、細かいところまでしっかりと計量して分量を決めているんです。
お店で作る時には大さじ一杯、おたま一杯、レードル一杯…というように計量をして味を作っていることが多いと思うんですが、餡を作る量が増えれば増えるほどちょっとした計量の差がダイレクトに味の誤差に現れます。だから弊社では小数点以下まで計量機を使って計っているんです。
計量の際に同じ種類のボウルを使ったとしてもそのボウル自体に個体差があるので、計量の前には必ず使用する器具の重さもクリアしてから作業をスタートします。
小数点以下のレベルの細かい部分が大きな味のブレにつながることを長年の経験のなかで実感しているので、そこを徹底するのが私たちのこだわりです。

調味料・餡のアレンジ、お任せください!


オーダーに合わせた調味料・餡のアレンジもお任せください!
「赤味噌を使った調味料を作りたい」「ご当地食材を使ったものが欲しい」といったご希望も伺います。
希望の材料を使って餃子の餡や調味料を作る場合、その割合で餃子自体の味がガラッと変わるんです。割合はとても重要!
例えば味噌は発酵調味料なので餡のコクが出てとても美味しい。しかし、入れすぎてしまうとただただ味噌の味がするだけの餃子になってしまいます。
だから「こんな味のものが欲しいな」「名産品を入れて名物にしたい!」という希望がある場合は、まずはご相談ください。
適した量の調節や加え方についてご提案して、一番美味しい加減のものができるように一緒に試行錯誤していきます。
珍しい材料やご当地食材をぜひ使いたい!という場合は、その商品・メニューが実際に『美味しい』『売れる』ものになるようなアドバイスやご提案もしています。
美味しくて・喜ばれて・食べてもらえる餃子を一緒に作ります!

調味料の使い方


業務用の調味料は『お店の中で餃子の餡を加工したい。だけど調味料は用意しきれない…』という場合に注文して使うことができます。
肉や野菜に業務用の調味料を入れるだけで味が決まりますから、とても便利です。
・調味料自体にニンニク・しょうが・香辛料など全て入っているもの
・ニンニクやしょうが等々を後入れするもの
どちらも仕入れること・オリジナルで作ることも可能です。
前者の最初から全部入っているものの方が味にブレもなくオペレーションも簡単になるのでメインですが、ニンニクやしょうが等々を店舗で後入れにすれば1つの調味料でいくつか餃子の味をアレンジすることも可能になります。

ニンニクやしょうがの量は、お客様の好みに合わせて調節が可能です!
調味料に対して合わせる肉・野菜の割合のレシピも調味料と一緒にお渡ししているので、分量に合わせて調味料と材料を混ぜるだけで、美味しい餃子を作ることができます。

餃子包み機に合わせて餡を調節&ご提案!


餃子を包む方法は“手包み”と“包み機を使う”という2つがあります。
この餃子包み機は、色々な種類・スペックがあるんですね。省スペースのコンパクトサイズだとか、短時間でたくさん包むことができるものだとか…
餃子包み機を使う時に大事なポイントになるのは『餡の粘度』なんですが、餡が固過ぎると機械が詰まってしまうことがあります。
柔らかければ問題ないのか?というと、柔らかすぎるとうまく皮に包めない!なんてことになるんですね…。
この加減が難しくて、使用する包み機によって適した餡の状態が変わってきます。ケーフーズ浜松は私たち自身が店舗で餃子を販売していますし、今までにたくさんの餃子包み機も研究してきたので、それぞれの機械のスペックに最適な餡をご提案することができます。

投資せずに始める餃子ビジネスにピッタリ!


「サイドメニューに餃子を追加しよう」「餃子の販売を始めよう」という時に、最初から大きな投資をすることは重要ではありません。
究極、大きなボウルが1つあれば餃子は作れちゃいますから!
ただ、材料を仕入れて、みじん切りして、すりおろして、味を開発して、下準備をして、包んで…というのを全て自分で行ったら時間もお金もかかります。
だから、オペレーションの簡略化や人件費の削減をどう実現するのか…?と考えた時の1つの手段として業務用の調味料や餃子を取り入れるのは有効だと思います。
ぜーんぶ業務用にすべき!ということではなくて、1つ1つのケースにピッタリな活用方法があるはずです。
ケーフーズ浜松ではお話を伺った中で考えられる方法をご提案しますので、まずは構えないでご相談くださいね!
味の開発のお手伝い・再現だけでなく、業務用餃子と調味料の使い方のアドバイスと餃子ビジネス成功のお手伝いも私たちの仕事の1つだと思っています。