美味しい餃子の作り方〜包み方編〜
2019.6.7

オリジナル餃子の餡作っちゃいます。:HOME > オリジナル餃子の餡作り職人のブログ > 美味しい餃子の作り方〜包み方編〜

みなさん、餃子を包むのは得意ですか?
お店はもちろんですが、ご家庭で餃子を手作りすることもあると思います。
慣れていないと餃子を包むのって難しいですよね。
そんな餃子を包む作業ですが、実は上手に包むためのポイントがいくつも隠れています。
業務用の餃子づくり、そして餃子専門店の知識と技術をご紹介します!

皮の温度で餃子が変わる!


市販の餃子の皮でも業務用に仕入れたものでも、保存する時は必ず冷蔵保存が基本です。
しかし冷蔵しておいた皮を冷蔵庫から出してすぐに使うと、うまく包むことはできません。
冷たいままの皮で餡子を包むのはNG!
餃子の皮が冷たいというのは、餃子をうまく包めない原因の1つになります。
皮が冷たいと、餡を包もうとした時に握って曲がった部分が割れてしまうんです。さらに皮が硬くて伸びにくいのでくっつきも悪くなります。
包んで結んだのに開いてしまったり、タネを詰めて握ったら皮が破れてしまった…というのは皮が冷たい証拠です。

ベストな温度は20℃〜22℃


こういった問題を解決するには、皮の温度を上げるのが1番です!
製麺して皮を作る時に1番美味しく作ることができるのは20℃〜22℃と言われていて、この温度まで持っていくと皮が本当に柔らかくて使いやすくなります。
冷蔵庫の中で冷えた皮(だいたい5℃くらいだと思います)を一気に20℃前後まで上げる事はできませんので、皮を使う時間に合わせて事前に冷蔵庫から出しておくのがベストです。

餃子の皮が冷たいと握りにくいですし、冷たいまま握ってしまうと形も良くなりません。餃子餡を包む時には皮の温度を上げておく事が必要です!
餃子を作る時になんか上手くいかない…どうしても皮が破れてしまう…キレイにまとまらない…という悩みがある方は皮の温度に問題があるかもしれません。
ぜひ確認してみてください!

餡を包むのに水はいりません!

手作業で餃子の餡を包む時に、皮の両端をくっつけるために水を使っていませんか?
実はその水、必要ありません!
皮をくっつけてとじるためには、餃子の餡自体の脂分を使えば十分です。
小さなヘラを使って餡子を皮に乗せ、餡のヌルヌルした脂分を皮の先端まで伸ばしていけば、その脂分で皮がくっつきます。

キレイに包むポイント


餃子を包むには
1、まず餡子の乗った皮を半分に曲げる。
2、ひだを寄せる。
3、曲げて曲げて握る!
という感じですね。
そして形を整える時のポイントは、ひだが無い側をグッと押さえる事。
キレイなカーブを作ってあげるような…そんなイメージです。
そうやって押さえると、餃子が自立してキレイに立つようになります。

ひだの数は2つで十分!!


餃子のひだですが、多くの場合は4つくらいのひだを寄せているのではないかと思います。
実際その方が餃子の見栄えがよく、キレイに見えます。
しかし、ひだの数が多ければ多いほど食べた時の口どけが悪くなってしまうんです。
皮の生地が重なった部分が多くなるのでたくさん噛む必要がありますし、口の中に皮の部分が残ります。

餃子は焼いた後にひっくり返してお皿に盛りますよね?
こんがりした焼き色が見えると「美味しそう〜!」って気分が盛り上がります!
そしてその時、餃子の結んだ側=ひだは見えないんです。
ひだが多い餃子は確かにきれいで良いんですが、口どけが良くて美味しい餃子を作るには最低限のひだで十分だと思います。
私たちが手作りで作る餃子のひだは2つです。美味しさに加えて、効率よく餃子を包む事ができます。
皮が重なっている箇所が少ない事で口当たりが良く、美味しい餃子なってくれます。

餃子を焦げにくくする工夫


作った餃子は打ち粉を振るったバットに並べていくと思いますが、この打ち粉をたくさん振ってしまうと粉が餃子の底にたくさん付きます。
実はこの打ち粉の付き過ぎが餃子が上手く焼けない・焦げてしまう原因になるんです。
粉がたくさん付いている事で焼きムラができて焦げてしまったり、焦げた粉が餃子の底に付いて黒くなったり、さらに鉄板が汚れる一因にもなっています。

この打ち粉の振り過ぎを防ぐために、私たちケーフーズ浜松では生餃子を並べるバットに食品シートを敷いています。
打ち粉は振っていません!
食品シートを使う事で打ち粉が無くても餃子がバットにくっつかず、お店で焼いた時にも綺麗に焼きあがってくれます。

冷凍餃子も打ち粉なしで!

冷凍餃子を作る場合も、全く同じ要領で作っています。
店舗用の生餃子のストックを作るのと同じように包んで並べ、そのまま冷凍餃子に回す事ができるんです。
生餃子も冷凍餃子も、美味しくてキレイに焼き上げる事ができる!
最初に工夫しておくことで、後々の苦労や手間を軽減できるようになります。

餃子作りのお悩み解決!


タネを作って、包んで、焼く。餃子を作るのは単純な作業に見えて、意外と苦労する事が多いと思います。
調味料はどうしよう?
機械の導入はお金がかかる…
仕込みが大変…
人件費を削減したい…
こんな時に、業務用の餃子はいかがでしょうか?
ケーフーズ浜松には冷凍した餃子を仕入れるだけではなく、調味料だけ・餡だけ・カットした野菜だけという風に、それぞれのお店のニーズに合わせた業務用の品々が揃っています。
そしてお店の希望する量や配合のものを仕入れる事ができるんです。
きっとオペレーションの簡略化や新事業開始のお役に立てると思います。
もちろんオリジナル餃子の開発もお手伝いできますよ!

ケーフーズ浜松の直営店運営のノウハウも含め、餃子のことなら何でも聞いてください!
まずは気軽にお問い合わせくださいませ。