オリジナル餃子試作の流れ
2020.6.29

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軽量をしっかりすることが重要
動画の概要

今日はどのように餃子を試作していくかについてお話ししたいと思います。

お客様から「自分のお店のレシピで餃子を作ってほしい」というお問い合わせをいただいた場合、まずはお店の餃子のレシピを送って頂きます。
その時にとても重要なのが『計量』です。

お店では大さじ一杯、小さじ一杯、レードル一杯というような単位で調味料を量って作っていたとしても、1回で作る餃子の餡の量が増えたり減ったりすることで誤差が生まれてしまうんです。
その誤差がたった3グラムであっても一度に作る餡の量が10倍に増えれば誤差は30グラム。そうなると相当差が大きくなります。

なので最初に必ず計量した数字でレシピを作っておく事で、実際にお店で作って提供する時にも味ブレを無くすことができるんです。
お客様から送っていただいたレシピを参考にしながらケーフーズ浜松でレシピ表を作り、それを元に今お店で出しているのと同じ味になるように試作を進めます。

この時に作る餡について、もしも後々少し改良したいとか、手で包むのはなかなか時間がかかるので機械化したいというご相談があればレシピ表を元にすぐに改良することができるので非常に大切な物です。
実際に機械化したいから機械のスペックに合うような餡子にしたいというお問い合わせはとても多くなっていて、現状の味を維持しながら餃子を包む機械のスペックに合わせたいというご依頼が入っています。

機械を使う場合にはそのスペックに合わせて餡の調整が必要になってきますので、レシピに改良を加えて機械スペックに合う新しいレシピを作り、餡子を作って提供していくという流れで餃子の改良や調整作業を行なっています。

自分のお店の餃子の味を再現したい場合、そして機械のスペックに合わせた餡が欲しい場合など柔軟に対応させて頂きますので、よろしければお問い合わせくださいませ。
味の調整はもちろん、原価の計算をして数字の面もご提案しながらお話しさせていただいておりますので、ぜひ安心してお問い合わせください。