餃子ビジネスへの業態変更の可能性とは
2020.5.17

オリジナル餃子の餡作っちゃいます。:HOME > 餃子ビジネス売上アップ特集 > 餃子ビジネスへの業態変更の可能性とは
餃子ビジネスは不景気に負けない!?
動画の概要

こんにちは!ケーフーズ浜松の榑松です!
今日は、最近多い問い合わせの中で業態変更の仕方について自分が持っている考え方を説明したいと思います。

コロナウィルスの影響でここ最近、飲食店の業態変更の相談が非常に多くなっています。

「居酒屋さんやっているんだけど、今度餃子を専門にした餃子専門店をやってみたいんだ」
「今イタリア料理屋をやっているんだけどちょっとお客さんも減ってきているし、餃子を取り扱って餃子も売っていきたいんだ」

という相談のご連絡が非常に多くなっています。

業態を変えるとなると、なかなか資金の関係があったり、今のお店でできるのということをいろいろ考えると思います。

このコロナウィルスの影響で緊急事態宣言以降、飲食店さまが非常に影響を受けて、お客さまが来なくなってこれから営業をどうしていこうかといった時に、
まずはテイクアウトをやって、少しでも売上をたてようということでみなさん必死になってやってると思います。

その中で通行する人が凄く少なくて、それだとテイクアウトもなかなか上手くいかない

じゃぁ配達をするのにウーバーイーツを使おうか、
でも凄く込み合ってしまってなかなか登録ができないとか、
国の制度でタクシーを使って配達をできるようになるとか、
代行の方とタッグを組んでやるとか、

いろいろ試行錯誤しながらこれを乗り切ろうと行動している店主さんも多いと思います。

これから先このコロナウィルスの影響がどこまで長引くかは誰も予想がつかないんですけど、
緊急事態宣言が解除になっていくと考えると、今までみたいな売上がたつかっていうのは非常に心配だと思います。

その中で、一つのプランではなくいろんな複数の収入を得るというのが非常に大事になっていくと考えています。

餃子に限らずテイクアウトを事業の中に取り組んで、さらに総菜の製造業もこの際、厨房を少し改装してでも取っておいて、
ECサイトを立ち上げて通販をやるとか、お弁当やお惣菜を作ってそれをいつでも販売できるようなスタイルを取っておく、
看板にしてもPOPにしてもSNSにしてもその準備の配信をどういう風にするかという段取りをつけておく。

いくつかの伏線の収入源をキープしておくというのが非常に大事になってくると思うんです。
今までのような回転率だけを考えて、一人当たりの客単価を考えてどれくらいの席数を持ってというような計算が成り立たないような時代に突入していくんじゃないかと思います。

餃子を使った事業と考えた時に居酒屋の業態ですと、通常通りの居酒屋のスタイル、プラス、テイクアウトできる窓口を作る。
この私たちの店舗でもそうなんですが、コロナウィルスの緊急事態宣言以降、店舗の入り口にお客さまの先客がいると入ってこずに、
外で待っているというお客さまが非常に多くなってきました。

そういうことを考えると店の入り口付近に窓口を作ってそこからお持ち帰りで持って帰れるようなところを作っておくとか、
ネットで通販で販売できるような仕組みを作っておいて、それをいつでも動かせる、常に動かしておく、いろんな形で収入源を取っておくというのはこれから非常に大事になるかと思います。

餃子に限らず、いろんなものをテイクアウトはできると思います。需要はかなりこれからもあると思いますので、みなさんも検討してみてください!