限定餃子の効果的な販促方法
2020.6.9

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限定餃子の告知が大切
動画の概要

今日は限定品の餃子についてお話ししたいと思います。

私たちの直営店の店頭では年間で4回ほど限定品の餃子を販売しています。
この限定餃子なんですが、どのタイミングで販売しているのかというと四季に合わせて餃子を考えて販売しています。

日本には春夏秋冬があって、それぞれの季節で1番美味しくなる素材を選んでいるんです。
旬なものや、季節によってお客様の嗜好にマッチするようなものをピックアップして限定品の餃子として開発・販売しています。

今は丁度初夏なんですが、やっぱり夏はサッパリしたものを食べたくなる季節ですね。
そしてシソが美味しくなる時期なので、私たちの店舗ではシソを使った餃子を限定で販売しています。

販売する時にどんな事に気をつけているかというと、まずPOPが重要です。店内のPOPには『極みシリーズ人気No. 1』といった謳い文句をつけて、しっかりアピールします。

昨年度の限定の餃子の販売の中で、シソの餃子が1番人気でした。なので今年もシソの餃子を限定品にして1番推し!ということで書いています。

店内POPはもちろんのこと、通常のメニューボードにもしっかりと『人気No. 1!』ということを書き込んでいます。
内容としては人気があること、どんな風に美味しいのかということを書いています。

また、告知のチラシを作って販売開始の約3週間前から店頭にいたっしゃったお客様にどんどん配っています。
チラシの内容はどんな餃子なのか、どんな開発秘話があるのかといったストーリーなどを組み込んだものです。

チラシを作ってカラー印刷をしてどんどん配っていきます。印刷はわざわざ外注しなくても家庭用のパソコンとプリンターでも十分です!
そうやって事前告知をしっかりとしておくことで次回販売開始する限定の餃子にお客様に興味を持っていただけます。

どんな餃子もそうですが、限定餃子を新登場させる場合には必ず事前の告知をしておくべきです。
そして店内のPOPを用意し、メニューボードにもしっかり記入してお客様の目に自然と触れるようにしておくんです。お知らせをして興味を持ってもらうということは簡単なことではありますが、意外と見逃しがちかなと思います。

当然フリーペーパーやSNSなどでも必ず告知はしますが、これだけに頼らずにやっぱり紙を使うのは効果があります。
なぜかというと、餃子をお買い上げいただく方の中で60歳以上の方というのは基本的にSNSは見ません。世代的にもやっぱり紙なんですね。すごく効果が出るので、ここをしっかりとやっていってください。

紙のチラシを見て購入してくださったお客様が、そのチラシを使って別のお客様に紹介してくれるなんてことも少なくないんです。そうやって口コミが広がっていきますので、その絶大な効果を逃さないようにぜひ実践して下さい。