自店舗【餃庵】で行ったオープン告知を大公開!
2020.6.4

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広告は継続的が効果的
動画の概要

今日は私たちが経営している直営店の『餃庵』のお店がオープンしてからどのような販売促進をしてきたかについてお話ししたいと思います。

このお店のオープンは9月14日でしたが、お店の改装作業などの準備を進めながらも1ヶ月前から『近日餃子店オープン!』というような広告を店の壁全体に貼り付けて告知をしていました。

お店の改装をしている間にもメインの看板だけはなるべく早く取り付けて、
餃子のテイクアウト専門店がここにオープンするんだっていうことをわかりやすくアピールしました。

看板には

『毎日包みたて!』
『餃子お持ち帰り専門店!』

みたいな文言を入れ込んでお店の特徴やアピールポイントをわかりやすくし、まずは店舗の存在を周知したわけです。

そして『近日オープン』の表示ですね。『9月初旬オープン』から『9月14日オープン』というように期間ごとに広告の内容も変えていき、
店舗前の通りを走る車や信号で止まる方にアプローチできるように長い時間を使って告知し続けていました。
オープン当日には近隣の新聞に折込チラシを入れていざ開店という流れです。

実はオープン当日は丁度大型の台風が来ていて、学校や近隣の企業なんかもお休みになってしまうような悪天候でした。
さすがに参ったなぁと思ったんですが、逆にお休みで他に行く所がないということで餃子を買いに来てくれる方がとても多かったです。

オープン初日からたくさんのお客さんにご来店いただくことができて非常に助かりました。
売り上げも目標にしていた金額に到達できてホッとしたのを今でも覚えています。

実はここからがすごく重要なんですが、この後に大した販促をやらなかったことが失敗でした。
販売促進を怠ってしまったんですね。

お店を開けてオープンで人を集めて、商品を気に入っていただければまた同じお客さんが買いに来てくれるだろう…というような思い込みがありましたが、もう全然ダメでした。

売り上げ金額も来店客数も数字はどんどん下がっていき、数字が下がっていったのでもう一度新聞折込でチラシを配りましたが一時的に数字が上がっただけで、また下がっていってしまいました。

どうしようか…と困って、自分なりに餃子店を繁盛させるために勉強を始めて色々と手を入れていきました。
ちゃんと手を加えて努力をすればやっぱり数字は上がっていきます。どんどん上がっていくんです。

具体的に何をやったかというと、まずはしっかりと告知をするという事ですね。
ケーフーズ浜松のある浜松には色々なフリーペーパーがありますが、まずはその中で発行部数の多いフリーペーパーに毎月費用をかけて店舗を掲載しました。

そこで反応率を見ながら次の手立てを考えてやっていこうということで、まずはフリーペーパーへの掲載に着手したんですね。
掲載による反応はどうだったかというと、フリーペーパーに『フリーペーパー見たって言ったら○%割引!』なんて書いてあっても実際は恥ずかしくてなかなかお店に寄ってはくれませんでした。
『クーポン付いてます!』というのも、クーポンを切り取って持ってくるという人はほとんどいないんです。

ですが、やっぱり発行部数が多い媒体というのはそれだけ人の目に触れています。やっぱりそれだけでお店の存在を知ってもらう事ができるので、フリーペーパーを見て気になって近くに来た時に寄ってくださるお客様は確実に増えていきます。

これをひたすら続けていくとお店を知っている方の分母が増えていくので、それに比例するように来店のお客様も増えるんです。

そうやってお客様に来ていただける可能性を増やし、そこでさらにお店独自で他の販売促進をやっていくと売り上げ上がっていきます。
再来店対策だとか、MEO対策だとか、頑張れることはたくさんあるんです。

そうやって続けることで、今ではたくさんのお客様に安定してご来店いただけるようになりました。
やっぱり継続して販促を行うということは非常に大事なので、その辺りをよくよく考えながら続けていってください。

販売促進の費用をケチってしまうと、目に見えてお客さんは離れていってしまいます。
販売促進というのはやればやるほど結果が出ますが、やらなければ下がっていくものです。ここ重要なポイントなので、ぜひしっかりと意識してみてください。